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おやつときどきごはん
3度のメシより1度のおやつ?! とりとめもなく。
Essence et gout ~エッソンス・エ・グー~ Part 3
既に2回も書いている高槻のフレンチ
エッソンス・エ・グー
その後、書いてはいないが1~2ヶ月に一度は訪れる定番のお店となり、行く度に大満足ディナーを頂いている。
今月も、早目に予約を取ってディナーに行ってきたところ
お!? という出来事があったので久々に書いてみました。

まず、いつものように魚と肉の両方がつくコースを選ぼうとメニューを見ると・・・ 
なんと 値段があがっているではないか。
これまで\5,500だったのが、\5,700となっている。
もちろん、これまでが破格の値段だったので、、少しぐらい上がっても問題はないのだが、、それにしても
予約が大変と言われる人気店になってきて →値上げ
というのが、ちょっとひっかかる。 嫌な方向へいっているのでは?

しかしそんな不安と疑念は、最初の料理が出た瞬間ふっとんだ。

冷前菜
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明らかにパワーアップしている。
今まではこんな感じに一盛りだったのが、二盛りに。
奥は、鱧の炙りやホタテなどの上にシャーベット状のトマト。
手前は、とり貝やらじゅん菜やらグレープフルーツの上にウニ。
美味しい上に、彩りも素晴らしい。

温前菜
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こちらも劇的にパワーアップ
大きなフォアグラのソテーがどんと登場し、思わず唸ってしまった。
凄い。
しかも上に乗っているのは鮎のリエットと手がこんでいる。
下のかぼちゃも、とうもろこしのスープもめちゃうまっ。

魚料理
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いつもは一種類の魚料理が、この日は二種類から選べた。
スズキのポワレも美味しそうだったが、珍しさもありマグロを選ぶ。
これが大正解。
切る時は弾力のあるマグロは、レアで焼かれてあり口に入れるととろり柔らか。魚と言うよりは、肉のステーキのよう。

肉料理
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豚肉のローストのロティを選ぶ。
こちらも、絶妙な火の入れ具合でジューシーで美味しい。
いつものように付け合せの野菜もたっぷりで嬉しい。

デザート
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バナナのムースとフランボワーズのソルベ。
これは前にも食べたことがあるが、ソルベがちょっと違う形で出てきた。同じようでもちょっと違うのがこちらの素晴らしいところ。
そして、このバナナのムースはやはり絶品。

そして、食後の飲み物と焼き菓子。


値段が上がっていて、一瞬びっくりしたものの これだけパワーアップした料理を出されると、、もう何も言えません。
というか、この程度の値上げでいいの? って感じ。
さすがです、やっぱり通ってしまいます。

お値段 \5,700(大満足)
好み度 97%
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David Senia  ~デビット・セニア~
ネットでもメディアでも大絶賛の西天満のフレンチ
デビッド・セニアへ行ったのは、もうかれこれ3ヶ月程前。

この頃でも、平日のランチを3週間ほど前に予約したのに最後の1席だったという人気ぶり。
今はもっと予約が取り難いらしいという。

そして、期待大で頂いたこの日のランチは噂通りの美味しさで、大満足。

Cour Salleila \5,000

アミューズ
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パン
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前菜
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スープ
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魚料理
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肉料理
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デザート
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とにかくどれも目にも楽しく美しく、美味しくて、店も明るくフレンドリーな感じ。

満足した記憶は強いのだけど、、サービス担当の外国人のおねーさんの日本語がたどたどしく、、料理の説明がいまいちわからなかったのと、あまりに前の話なのでメニュー詳細は、、、まったくわからず。
今回は、写真のみで・・・。

そういえば、、デザートのチョコレートケーキの下のソースがアボカドだったのが衝撃的だった!


お値段 \5,000(納得)
好み度 95%
茶寮 ぎょくえん
かき氷が食べたくなってくる季節。
私の中で、これまでのNO1かき氷はダントツで
京都のぎょくえん
めちゃめちゃオススメで今までにも何人の友達に教えた事か。

このお店の存在を知ったのは、かれこれ二十年位前のこと。
前を通るたびにちょっと気になっていたお店。
なぜなら店の看板に書いてあるのは、、

あんコーヒー 

あんこもコーヒーも好きだけど、、なんとなくその頃そのお店に入る事は無かった。
ところが、4~5年前ネットで、このお店が実はかき氷が絶品だという記事を見つけ、行ってみて以来ここのかき氷のとりこに。
もっと早く行っとけば良かった~。
なんだか損した気分。

しかし、2~3年前からすっかり有名になって、長蛇の列ができるようになってしまった。
とても小さい店なので、かき氷といえども回転はあまり良くないし、、
行く度に列を見て諦め、もう2年位は食べていなかったような。

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ところが先日、久々に店を覗くと、なんと4人待ちぐらい。
これは、絶対食べねば! という訳で、久々の

黒蜜ミルク氷
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なんといっても、この氷がまず素晴らしい。
一体どうやって削っているんだろう? 奥で作っていて見ることができないので、「 おじいさんがカンナで一つづつ削ってる 」 などと憶測が飛んだりする。 実は違うらしいが、ほんとにカンナで削ったんじゃなかろうかと思うぐらい薄くて長い氷が、ふわっと盛られている。
急いで食べなくては、このふわっと感は消えていくので要注意。

そして黒蜜。
まんべんなく、程よくかけられた蜜はクドさがなく限りなく上品な甘さ。
ミルクと混ぜ合わさった部分は、まるでキャラメルのよう。

とにかく美味しい。
甘いはずなのに、食べ終わるとまったくあと口が甘くなく、さっぱり。
これは凄いこと。
久々に食べても、やはり変わることなく私のベストかき氷。

ちなみに、あんコーヒーはまだ飲んでいない。
多分好みだとは思うので、、いつか是非。


お値段 \550 (納得)
好み度 98%