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おやつときどきごはん
3度のメシより1度のおやつ?! とりとめもなく。
14 Juillet Tokyo ~キャトーズ・ジュイエ・Tokyo~
東京からはるばるケーキがやってきた!
おまけにお店写真まで!
しばしばネタを提供してくれる友人、ありがとう
しかし、なかなか書けないのがつらいとこ。

キャトーズ・ジュイエ・Tokyo

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埼玉の越谷にある人気のキャトーズ・ジュイエというお店が、新丸の内ビルという、最新のスポットに進出してきたらしい。
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新幹線で運んできたのに、崩れず完璧でした・・・でかした!

ル・ソレイユ
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ライムと木苺のムースなので、爽やかそう!と選んだらしい。
ところが、まず最初にこれを一口食べて絶句。
甘いっ、、、激甘っ。
正統派フランス菓子系のガツンとした甘さ、、、。
とにかく見た目とのギャップに驚いたけど、慣れてくるとまあ大丈夫かな。

タスマニア
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最初のル・ソレイユの甘さに、この店はヤバイかも~おののくも
バナナのビスキュイにチョコレートムース、トロピカルソースの組み合わせのこれは、見かけによらず甘さ控えめ。
バナナの風味は弱いけど、、チョコレートムースのなめらかさもビスキュイとの層も完璧でかなり美味しい。

エクレールカシス
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鮮やかで、とてもきれいなエクレール。
中のクリームまでもきれいなピンク色。
こちらも見た目甘そうだけど、カシスの酸味のしっかり効いた
めずらしいクリームだったので、結構オトナ味。
いい感じ。

和黒糖
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和三盆とチョコレートのムースをダックワーズと韃靼そば茶入りのクランチチョコレートでサンド。
和素材と洋素材の組み合わせなんだけど、これが本当にうまくハマってて素晴しい。
見た目は地味だけど、クランチのプチプチとした食感も楽しく、とっても美味しい。今回一番気に入ったのがこれ。

それにしても、こちらのケーキのお値段・・・
東京の、しかも丸の内、、、
前に丸ビルのレストランの値段にびっくりした記憶もあるだけに
最新スポットに入っているショップとは思えない、普通の価格(というか、最近にしてはかなり安い価格)はある意味衝撃的。
大きさも普通のサイズなのに。
やるなぁ・・・。

お値段 \380、\450、\280、\380(安い)
好み度 90%
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ESPRIT DE FOUQUET'S ~エスプリ ドゥ フーケ~
めちゃめちゃ久しぶりにフーケのケーキを食べた。
しかし、友人が買ってきてくれたそのケーキは、フーケらしからぬ黒いオトナっぽいパッケージに入っている。
何これ?
実は、フーケ生田店はエスプリ ドゥ フーケという別バージョンのフーケに変わっていたらしい。

ケーキも少しオトナっぽい感じ。
ちょっと小さい?!

ストロベリーショートケーキ
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定番のショートケーキ。苺が大きくて素敵。
あっさり目でなかなか美味しい。

苺ジャム・ストロベリーチョコムース
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苺の甘酸っぱさに、ほろ苦いチョコ味がいい感じ。
見た目もかわいく繊細な感じ、春らしい。

ジャポン・パルフェ
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いきなり和菓子風だけど、実はこれが一番好みだった。
甘納豆?みたいなのもいいし、下の抹茶ムースがなんとも美味しい。


フーケといえば、神戸の老舗。
子供の頃は、今のように洗練された美味しいケーキ屋が何処にでもある訳ではなかったので、たまに神戸の親戚が買ってきてくれたフーケのケーキは当時としては、別格のセンスのよさと美味しさで憧れだった。
特に諏訪山本店に初めて連れて行って貰った時、大きなショーケースにずらっと並ぶ果物たっぷりの色とりどりのケーキは、子供心にも衝撃的だったのを覚えている。
最近、他に買いたい店も多くて、なんとなく行くことがなくなり
いつの間にか大阪のデパ地下にあった店もなくなっていた。
ハイジのこともあったし、ひょっとして、ヤバイんじゃないかな?と
思っていたりしたんだけど、、、。
やっぱり厳しかったらしい。
今回色々と調べたら、「売り上げが伸び悩み、生き残りをかけて新ブランドを展開、高級感を打ち出す」とあった。

是非とも頑張って欲しいなぁと思いつつ、有名パティシエの作る高くて美味しいケーキが流行っているこの頃に、、ちょっと大変かも。
フーケはあくまでも、庶民的ケーキがいいかも、、、と勝手な事を思ってみたり。



お値段 \473・\441・\399(微妙)
好み度 83%