友人に誘われ、奈良の吉野山へ行ってきた。
桜で有名な吉野だけど、こんな季節に何故?
吉野山には温泉があるのです。
阿部野橋駅から近鉄特急に乗り、プチ旅行気分。
もちろんおやつも!

近鉄阿部野店の ’榮太樓 総本舗‘で買った、焼餅は、確か一つ\210。甘さ控えめで、ずっしりどっしり美味しかった!
食べたりしゃべったりしているうちにあっという間に吉野神宮駅到着。たったの1時間13分の旅。
最初は、次の吉野駅で降りるはずが急遽変更になったのは、吉野駅からの道は雪で危ないからと宿の人に言われたから。
しかし、駅を降りると雨。 雪じゃなくて、雨?? と言いながら迎えの車に乗り込んだのだけど、山を登っていくとほどなく、雨は雪に変わった! あっという間に吹雪のような雪!
恐るべき、吉野山。
’さこや‘ 到着。

吉野山でも最も古い伝統と由緒を誇る宿。
純和風な建物の中に、何故かロビーだけが洋風。

私たちの部屋は2階から、外に出てた渡り廊下の先の離れの別館。

部屋の窓からの景色、すっかり山奥って感じ。

まずは、桜湯と葛湯を頂いてまったり。
・・・する間もなく、温泉へ!
これが、噂の貸切露天風呂。

写真うつりいいなぁ・・・。
やっぱり、冬の温泉は最高。露天風呂は最初は寒いけど、入ってしまえば気持ちいい~。
雪を眺めながら、のんびりと満喫!
風呂上りは、居心地の良い薪ストーブの暖かいロビーでだらだらと。
そして、お待ちかねの夕食は別の個室で。

吉野葛を使った胡麻豆腐、吉野川の鮎の甘露煮など地のものも盛り込んだ懐石。面白かったのが、人参だと思って食べたら甘かった柿の天麩羅。あとで、吉野柿のスライス干し柿がお土産物で売られてるのを発見。
とっても豪華という程でもなかったけど、上品な味付けでなかなか美味しく満腹。
食後、部屋に戻ると睡魔に襲われ全員爆睡。
目を覚ますと21時、誰も起きないので一人でTVを観ながらぼーっと過ごす。22時過ぎに、もうひとっ風呂行かなくちゃー と、ふと案内を見ると、入浴は22時までに、という文字。
えぇーーーー!? という私の叫びに、皆起きるがもう遅い。
温泉なのに早過ぎる・・・ 何しに来たのさー 私たち。
でも、翌朝6時に起きてしっかり入った。
大浴場の露天風呂には、自由に飲める樽酒が置いてあった。吉野の地酒やたがらす、これがなかなか美味しくて、寝る前に飲みたかったな~。残念。
朝食は、1階の食堂で。

煮物や卵焼きなど、程よい量で完食!
食後は、辺りを散策。
雪は止んでいたけど、さすがに寒いっ。

ここ吉野は、世界遺産に登録された場所。
色々と見所はあるようだったけど、広いのでさすがに徒歩では無理。

参道には、柿の葉寿司のお店や吉野葛のお店などが並ぶ。
桜の時期には、ここは人で溢れるらしい。

宿の女将オススメのお店 ’ひょうたろう‘

せっかくなので、買ってみた。鯖&鮭の2種類10個入り\1,200

柿の葉寿司は、1日置いた方が美味しいということで、翌日のお昼ごはんに。
柿の葉の香りが、ほんのりお寿司にうつっているのがなんともいい感じ。塩は控えめで寿司飯が少し柔らかめだったのが好みかも。
あっという間の、一泊二日のプチ旅行。
食べて、寝て、温泉入って・・・だけという、ある意味贅沢な過ごし方でのんびり出来てよかった。
宿は、まあまあかな。
写真うつりほど、素敵~ って感じではなく、ちょっと微妙なセンスで、優雅さは無かったけど、、、
ざっくばらんで親切な女将さんの人柄がストレートに伝わる宿だった。
桜で有名な吉野だけど、こんな季節に何故?
吉野山には温泉があるのです。
阿部野橋駅から近鉄特急に乗り、プチ旅行気分。
もちろんおやつも!

近鉄阿部野店の ’榮太樓 総本舗‘で買った、焼餅は、確か一つ\210。甘さ控えめで、ずっしりどっしり美味しかった!
食べたりしゃべったりしているうちにあっという間に吉野神宮駅到着。たったの1時間13分の旅。
最初は、次の吉野駅で降りるはずが急遽変更になったのは、吉野駅からの道は雪で危ないからと宿の人に言われたから。
しかし、駅を降りると雨。 雪じゃなくて、雨?? と言いながら迎えの車に乗り込んだのだけど、山を登っていくとほどなく、雨は雪に変わった! あっという間に吹雪のような雪!
恐るべき、吉野山。
’さこや‘ 到着。

吉野山でも最も古い伝統と由緒を誇る宿。
純和風な建物の中に、何故かロビーだけが洋風。

私たちの部屋は2階から、外に出てた渡り廊下の先の離れの別館。

部屋の窓からの景色、すっかり山奥って感じ。

まずは、桜湯と葛湯を頂いてまったり。
・・・する間もなく、温泉へ!
これが、噂の貸切露天風呂。

写真うつりいいなぁ・・・。
やっぱり、冬の温泉は最高。露天風呂は最初は寒いけど、入ってしまえば気持ちいい~。
雪を眺めながら、のんびりと満喫!
風呂上りは、居心地の良い薪ストーブの暖かいロビーでだらだらと。
そして、お待ちかねの夕食は別の個室で。

吉野葛を使った胡麻豆腐、吉野川の鮎の甘露煮など地のものも盛り込んだ懐石。面白かったのが、人参だと思って食べたら甘かった柿の天麩羅。あとで、吉野柿のスライス干し柿がお土産物で売られてるのを発見。
とっても豪華という程でもなかったけど、上品な味付けでなかなか美味しく満腹。
食後、部屋に戻ると睡魔に襲われ全員爆睡。
目を覚ますと21時、誰も起きないので一人でTVを観ながらぼーっと過ごす。22時過ぎに、もうひとっ風呂行かなくちゃー と、ふと案内を見ると、入浴は22時までに、という文字。
えぇーーーー!? という私の叫びに、皆起きるがもう遅い。
温泉なのに早過ぎる・・・ 何しに来たのさー 私たち。
でも、翌朝6時に起きてしっかり入った。
大浴場の露天風呂には、自由に飲める樽酒が置いてあった。吉野の地酒やたがらす、これがなかなか美味しくて、寝る前に飲みたかったな~。残念。
朝食は、1階の食堂で。

煮物や卵焼きなど、程よい量で完食!
食後は、辺りを散策。
雪は止んでいたけど、さすがに寒いっ。

ここ吉野は、世界遺産に登録された場所。
色々と見所はあるようだったけど、広いのでさすがに徒歩では無理。

参道には、柿の葉寿司のお店や吉野葛のお店などが並ぶ。
桜の時期には、ここは人で溢れるらしい。

宿の女将オススメのお店 ’ひょうたろう‘

せっかくなので、買ってみた。鯖&鮭の2種類10個入り\1,200

柿の葉寿司は、1日置いた方が美味しいということで、翌日のお昼ごはんに。
柿の葉の香りが、ほんのりお寿司にうつっているのがなんともいい感じ。塩は控えめで寿司飯が少し柔らかめだったのが好みかも。
あっという間の、一泊二日のプチ旅行。
食べて、寝て、温泉入って・・・だけという、ある意味贅沢な過ごし方でのんびり出来てよかった。
宿は、まあまあかな。
写真うつりほど、素敵~ って感じではなく、ちょっと微妙なセンスで、優雅さは無かったけど、、、
ざっくばらんで親切な女将さんの人柄がストレートに伝わる宿だった。
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