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おやつときどきごはん
3度のメシより1度のおやつ?! とりとめもなく。
ル・コルドン・ブルー
先週、あの世界に名高いパリの料理学校’ル・コルドン・ブルー’神戸校に行って来た!
実は、雑誌'ELLE'の料理版雑誌'ELLE a table'のONLINEで、’名門料理学校ル・コルドン・ブルーの、ヘーゼルナッツを使ったお菓子講座ご招待’というのを見つけ応募して当たったのだ!世界総生産量の70~75%がトルコ産だというへーゼルナッツを広めるためにトルコへーゼルナッツ協会が主催らしい。平日の夕方からだったので、会社が終わってから神戸までダッシュだったけど、こんなチャンスめったにないし!数ある料理教室のなかでもここは、なかなか敷居が高いから。
さて、昨年開校したばかりの神戸校は、神戸大丸近くのビルにあった。
今回の講座は
?パリ校卒業生で菓子研究家 並木麻輝子さんのミニレクチャー
?菓子講座教授ブルーノ・ノデルフシェフのデモンストレーション
?試食
フランス人シェフのデモンストレーションは、通訳さん付きでしたが、とてもわかりやすく、ジョークも満載で面白い。レシピを必死で書きとめながら大笑い。手元はモニターでチェック。シェフは簡単に作ってるけど、結構手間のかかる工程。 
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そんなこんなで、、、完成!素晴らしい美しさ。
’へーゼルナッツとチョコレートのアントルメ’
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そして、そして!シェフがケーキを切り分けてっ!
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待ってましたの試食タイムっ!見事な三層のケーキ!
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一番下が、へーゼルナッツのダコワーズ。卵白でふっくらしっかり焼き上げたダコワーズにはたっぷりの皮付きへーゼルナッツが入って香ばしい。この皮の苦味がアクセント。
真ん中が、へーゼルナッツのクレムー。生クリームたっぷりの優しい味にへーセルナッツペーストのコクが美味しい。
一番上が、ムース・ショコラ・ノワゼット。生クームとブラックチョコレートは濃厚でこってりなめらかな口溶け。使用したチョコレートは、リッチにベローナ社のカカオ68%。
飾りは、へーゼルナッツのクルスティヤン。パリパリでへーゼルナッツの美味しさに塩味も効いてるこれは、これだけでも美味しいし、ケーキのアクセントにもぴったり。
こんな組み合わせのケーキが、美味しくないはずが無い。
さすがです ル・コルドン・ブルー 通いたいなぁ・・・。
と言いつつレシピはメモったけど、、こんな手間のかかるデリケートなケーキが我が家で登場する確率は、、、限りなく低い。
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